18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、大阪府北区などで最大震度6弱を観測しました。
大阪府が震源の地震で震度6弱を記録したのは、1923年以降の記録が残っているなかでは初めてのことです。
今回の震源周辺には有馬-高槻断層帯があり、1596年にマグニチュード7.5の地震が起きたとされています。
この断層周辺では、今回の震源周辺で地震活動が活発になっていますので、地震発生から1週間程度は最大震度6弱程度の地震が起きやすくなります。
ガラスの破片などが落ちてくる危険性があるので、カバンなどで頭を守って、なるべく建物から離れるなど身を守ってください。